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学歴のある男性が必ずしも知性や教養あるとはかぎらない

世の中には青雲の志を遂げたすばらしい人がたくさんいるようですが、そのほとんどの人は学歴だけではないものを持っています。

それは大学を例にとれば、学問を教えてくれるけれど、知性、教養を教えてくれるところではないからです。

学歴というのは、自分が卒業した学校歴という意味です。それ以外の意味は本来ありませんが、日本では学歴というのは本来の意味以上の扱われ方をしているのが実情です。

それは、学歴が高いと知性があるという扱われ方です。

「○○大卒だから、彼は優秀だ」という考え方は今もあるのではないでしょうか。特に新卒採用では、これが学歴フィルターとして多くの学生を悩ませます。

東大や京大などを出てエリートコースを歩んでいる人であっても、ビジネスで成功できない人はたくさんいます。そのような人の共通点として、話をしていても知性をまったく感じないことがあります。

なぜ、最高学府を卒業しているにも関わらず、知性を感じないのでしょうか。この答えは簡単であり、彼らの話していることは「他人から得た情報」を話しているだけだからです。ここに、高学歴の人であっても、ビジネスで成功できない理由が隠されています。

要するに、知識があっても教養がなく、人間に幅がないことです。

この教養を高めるためには、趣味が大切なのではないでしょうか。書道を勉強すれば、中国のことがわかってきますし、陶磁器について興味を持てば、茶の湯の歴史にくわしくなります。

それこそ、将棋や囲碁、ゴルフに夢中になると、経営者や有名人と知り合うチャンスが増えて、教養の幅が広がります。



あなたの彼は、なにか一つの趣味を持っていますか? できればその趣味は、一人だけのものではなく、大勢と交われるものであることが望ましいのです。

女性は結婚すると、生活費のことが心配になり、夫にムダなことは、なるべくさせまいと思いがちです。それは当然ですが、そうだとしたら、夫に自由時間をあたえなければなりません。勉強の時間も与えない、ムダもさせない、小遣いもない、というないないづくしでは、夫の出世など、望むべくもありません。

このことを結婚前に知っておくことは、重要なことです。

彼の未来を明るくするということは、彼と結婚する女性の将来も明るいということです。

「結婚したら、いつでも二人でいる」という生活は古い、と思いましょう。互いにレベルを上げる生活をしなければならないのです。

いまのうちから、彼を縛り付ける気持ちを捨てましょう。それが結果として、あなたの結婚生活に希望をもたらすのです。反対に、いつも飲んだり遊んだりしている男とは、さっぱり別れなければなりません。




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