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バーチャルな恋でも性ホルモンは放出される

電子メールやLINEは今や、仕事だけでなく、恋愛を始め、あらゆるコミュニケーションに必須アイテムです。しかし、どんなに使い慣れたアイテムであっても、こと恋愛におけるメールでは、神経を使うものです。好きな人にアプローチしようとしている人にとってはなおさらのことでしょう。

ところでみなさんは、メールやLINEでは、実際に会って話している以上のドキドキ感が得られることが多いということをご存知ですか。

人間の脳は非常に発達していて、実際に会っていなくても、想像するだけで脳の中ではバーチャルな恋愛を楽しむことができるのです。逆に、会っていないほうがバーチャルな快感が強くなることもしばしばあります。

というのも、人間は見えないもの、隠れているものを自分の想像で置き換えるときに、実際よりも美しいイメージで置き換えてしまう習性があるからです。たとえば、脚が太いと悩んでいる女性は、ロングスカートをはくことによって、男性に細い足を想像してもらえたりするのです。

つまり、メールやLINEのセリフは、使いようによっては、実際に会って話をするよりも、人間の脳を激しく発情させることが可能になるというわけです。

男性が美少女ゲームにはまってしまうのはまさにこの原理です。実在の女性よりも、想像上の架空の美少女とゲームの中で恋愛したほうが、人間の脳ははるかに興奮し快感を得られるのです。これをバーチャルだといってバカにしてはいけません。



人は、恋をすると、たとえ想像上の恋であったとしても、性ホルモンが活発に分泌され、体や精神に変化をもたらします。

女性ホルモンの代表であるエストロゲンなどは、旨を発達させ、ウエストを補足させ、女性特有のボディを作ります。それだけでなく、肌の艶やかさやきめを細かくし、化粧のノリをよくしてくれるありがたいホルモンです。さらに精神的には性欲を高め、性感をアップさせ、男性の気を引く魅力も出ます。


これほどまでに優れたホルモンを分泌させる能力を私たちは持っているというのに、残念ながら恋をしてときめいていなければ、これらホルモンは少なくなります。

また、これらの性ホルモンは精神的ストレスに極めて弱く、悩み事やコンプレックスがあると一挙に分泌されなくなります。身も心も奪われるような本気の恋をすることによってしか、このホルモンの恩恵を受けることは難しいのです。

しかし、身を焦がすような本気の恋をいつでもできるという人は、実際にはほとんどいません。恋をした人はこのホルモンの作用でさらにモテるようになり、逆に恋から遠ざかっている人はホルモンの恩恵を受けることができないため、モテ度にますます差がつくでしょう。

そのためには、メールでバーチャルな恋をしてみるのもいいでしょう。





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