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チェックテストの解説

【日常生活に関するチェック】

1 髪の毛を切りに行くのは美容院より理髪店である

美容院に行くということは、女性によく見てもらいたいという意思があることを示しています。つまり、自分の意思で女性にモテたいと努力することなのですが、母親から卒業できていない男性ほど、異性に対し自分の容姿を変えてまでも女性にモテたいという精神的パワーが生まれません。したがって、美容院を利用しようという発想自体、起きないでしょう。

2 パンツはブリーフ派である
幼少のころ、母親は男の子にブリーフをはかせ、間違っても最初からトランクスを与えたりはしません。男性は何も意識していなければ、ずっとブリーフのままです。そこからトランクスに変わるということは、自らの意思によるものです。これは、精神的に母親という女性から、別の女性に意識が移ったことをあらわします。

3 料理がまずいと残す
これは、母親が息子にどれだけ依存していたかを見るものです。子供に嫌われたくない母親は、好き嫌いを矯正しようとはしません。その名残で、食事がまずいとすぐに残すのです。

4 アウトドア派いうよりもインドア派である
家の中がいかに居心地がよかったかの指標です。インドアな趣味を多く持つためには、まず部屋の中に長い時間いなくてはなりません。つまり、家が本人にとって心地良い場所であり、長居しやすかったことを表します。



【過去の出来事に関するチェック】

5 いじめられっ子だった経験がある

母親に依存し、母親という砦の中で育った人は、幼児的万能感から抜け出すことができないため、他人と協調することが苦手となり、まわりから疎まれてしまうパターンです。

6 体育会系のクラブに所属していなかった
母親が子供の言いなりになっている家庭では、子供は自分が何か特別な存在であるという万能感を持ちますが、体育会系クラブに入ると、比較的若い年齢から、地位の上下、自分の実力などをはっきりランクづけされるので、この万能感は縮小されます。

7 引っ込み思案でかなり恥ずかしがり屋である
恥ずかしいという気持ちは、相手に自分を現実以上によく見せたいという意思の表れです。これも「自分が特別な存在である」という気持ちから抜けられない人ほど、現実の自分とのギャップを感じ、引っ込み思案になります。

8 基本的に根が暗いほうである
母親に守られてきた人ほど、他人との関わり合いを避ける傾向があります。根が暗いとは、つまり、他人との関わりをストレスに感じやすい人のことをいいます。

9 友達があまり多くない
母親との依存関係が強い人は、同様の依存関係を他人にも求める傾向があります。当然そのような人は、友だちとも依存関係を結ぼうとしますが、普通の人にとってこれは重荷であり、悪く言えばわがままとなります。そのように完全に自分を認めてくれる友達をつくることは難しく、よって友達が少なくなります。

10 父親に暴力をふるっていた経験がある
母親の愛は、子供だけに注がれるのではなく、父親にも注がれます。それは母親も夫の経済力や守護力にある程度依存しているからです。つまり、父親とは、自分の母親の愛を奪う存在なのです。思春期に父親に反抗するのは、そうした感情も含まれており、これを「エディプス・コンプレックス」といいます。


【対人関係に関するチェック】

11 不満や愚痴など批判的名言葉が会話にない

「特別である自己」を捨てきれない人ほど、自分が特別であるかのように扱ってもらいたがります。しかし、大部分の人は特別に扱ってくれないので不満や愚痴をこぼしがちになります。

12 相手の実力を認め、素直に褒め称えることが苦手
自分よりも実力のある者がこの世にいることを認めたくない感情が、幼児的万能感です。母親に依存してきた人ほど、この万能感を大人になってもそのまま持っており、他人を認め、人を褒めたたえる潔さを持たなくなります。

13 ケンカのときに相手の人格を否定するような罵り方をする
幼児的万能感を持つ人がもっとも恐怖に感じることは、その万能感の根拠であるプライドを崩されたときです。自分のプライドを死守するためには、相手のプライドを傷つける戦法をとるのが、万能感を持っている人の特徴です。

14 気に入らないことがあるとすぐに感情的になる
感情的になるとは、つまり自分が不満な状態にあり、相手に反省してもらいたいことをストレートに表すということです。これも万能感を持つ人に多い特徴です。

15 人に不快感を与えるような、いやみな言い方をする
「素晴らしい自己」を顕示するためには常に他人と自分を比較し、優位に立たなければなりません。相手に不快感を与える言い方とはつまり、相手を劣位に貶める言葉です。


【社会生活に関するチェック】

16 リストラされそうな気配がある

「素晴らしい自己」を持っていても、実力がある人物は会社に必要です。しかし、「素晴らしい自己」を持ちながら、実力がない者は会社にとってはデメリットをもたらす以外の何ものでもありません。

17 同僚や後輩に嫌われていると思う
会社は完全な競争社会であり、いっしょにチームを組む者はライバルであり戦友です。しかし、自分をかわいく思っている人物はチームの和を乱し、場合によってはミスを人のせいにしたりして、非常に嫌われます。

18 世渡りがヘタだと思う
自分が考えている自分の評価と、他人が考えている自分の評価に差がある場合、世の中で自分が考えている自分の評価は認められません。

19 上司によく叱られる
「幼児的万能感」や「素晴らしい自己」は、社会では通常認められず、うえからの圧力で潰されてしまいます。「出る杭は打たれる」的な、多くの日本の企業においては、このような自己は悪徳とみなされます。


【恋愛に関するチェック】

20 失恋した経験がない

どれほど自分は素晴らしいと思っていたところで、その自己の評価をもっとも厳しく、そしてもっとも的確に測るのは異性です。つまり異性に告白されたり、フラれたりすることで、自分のもっとも客観的な評価を得ることができます。失恋経験がない人はこの客観的評価をいつまでも得られないため、万能感は圧縮されずに残ってしまいます。

21 彼女を作るのがヘタだった
彼女をつくることのできない第一の理由は、厳しいようですが高望みにあります。自分よりレベルの高い異性にしか恋をしないために、毎回フラれてばかりいるのです。これはすなわち、実力がともなわないのに自己の評価が高すぎることが根本的名原因です。

22 お見合い結婚だったか、紹介でつき合い始めた
恋愛結婚は自分が相手を探すことで、お見合い結婚はお膳立てしてもらうことですが、母親に依存している人ほど、結婚相手のお膳立ても母親や他人に依存する傾向があります。


【性に関するチェック】

23 口でしてもらうのが好きである

男性にとって女性を完全に征服することは「素晴らしい自己」を異性に完全に認めさせることを意味します。人間は、自分の遺伝子を増殖させる使命を果たすためにこの世に生まれてきたのであり、女性を征服できることは、その使命感を満足させます。口でしてもらうことは、その征服感を満たすことのできる前戯です。

24 女性上位で特に興奮する
女性上位は男性にとって、征服欲を満たすプレイです。「相手にすべてをさせる」ことこそ、赤ちゃんの極意。つまり万能感を満たします。性癖のひとつに赤ちゃんプレイというのがあり、女性にすべてをやらせるというプレイがありますが、これなどはまさにマザコンの典型です。

25 とにかくおっぱいが好き
おっぱいをしゃぶっているとき、また触っているときの男性は赤ちゃんです。おっぱいは、赤ちゃんと親をつなぐ生命ラインだからです。おっぱいを触っているとき、男性は子供に返れるのです。




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