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感情的にならず心に余裕がある女性は男を魅了する

デートで待ち合わせているとき、どちらかが遅れてくることはよくあることですが、あのときの待っている時間は、たとえ5分でも1時間ぐらいの長さに感じることがないでしょうか。

待っている間、「今日はどこで食事をしようか」、「今日はどんな笑顔で迎えてあげようか」などと、いろいろと思いを馳せているものです。

それも、5分か10分程度なら、彼に会えるのを心待ちにする楽しい時間かもしれませんが、10分も過ぎる頃になると、相手に対する怒りがだんだんとこみ上げてきます。

ここで、心に余裕のない女性なら、彼が現れるなり、理由も聞かずに、突然、「なんでこんなに遅れたのよ、今日は待ちすぎて楽しみの食事も台無しだわ」と言い出すかもしれません。

男性は女性が感情的になって怒り出すと、ヒステリーが起きたということで、ただひたすら謝るかもしれませんが、心の中では、遅れた理由も聞かずにこのような状態だと、「将来いっしょに生活するのは無理だなあ」と思い始めます。

面倒でも、最初のうちは、遅刻の理由をていねいに聞いてあげることです。

彼だってわざと遅れたわけではないので、それなりの理由がいろいろとあるはずです。



「今から出ようとしたときに、課長から急ぎの書類を手渡されたため、それに時間がかかってしまったんだ」とか「バスで来ようとしたんだが、途中でイベントをしていた会場があり、それで交通渋滞に巻き込まれてしまった」などと。

たとえ些細な理由であったとしても、怒ってはいけません。

彼も遅れて「ごめんね」と言おうとしているときに、そこに待っていたあなたが怒って責めたりしたら、どうなることでしょう。

あなたの気持ちを180度変えるのです。

それだけで、彼の心をぎゅっと掴むことができるのです。

慌てて走ってきているようなら、「汗をかいたでしょ」と言って、あなたのハンカチで彼の顔の汗をぬぐってあげるのです。


デートの時間というのは、世界でたった二人が唯一共有できる貴重な時間なのです。

あなたの怒りでデートの大切な時間を台無しにするか、あるいは彼の遅れきたことを逆に心配して大丈夫だったと言ってあげるのとでは、天地の差があります。

3時間あまり予定しているデートで彼が30分遅刻して来たのなら、残りの2時間30分を大切にし、より密度の濃いデートにしようと思わなくてはいけません。

それがあなたの度量の大きさであり、心の余裕でもあり、それがあなたの優しさをかもし出し、あなたを魅力的に輝かすのです。





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