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志が高く心の師を持っている男こそ一流の男

男は一歩外に出ると7人の敵がいるといわれますが、一流の男はいつも緊張しながら闘争心を燃やしているのです。

そういう男は、人生の岐路に立たされたとき、占いに頼ったりするようなことはなく、身近な人に相談するようなこともしません。

ただ、心から信頼できる師匠に教えを請うのです。

その師匠は、現在、成功を勝ち得ている人かもしれませんし、すでに故人になっている偉人かもしれませんが、いずれにしても自分の心の羅針盤になってくれるような人を若いうちから心の中に持っているのです。


他人に頼りすぎるのはよくないですが、やはり自分の意固地なプライドを捨て、素直に他人からアドバイスに耳を傾けると、自分の気がつかなかったことが、ハッと気がつき、遅々として進まなかった人生がぐいぐいと進むことだってあります。

自分の夢を叶えた人生の成功者の陰には、必ず良き師といわれるような指導者がいるものです。

尊敬する師は、「いい男」が理想に描くような人生をすでに送っている人物であることが多く、そのような人に相談に乗ってもらえば、自分の目標はさらに明確になるし、目標に達する手段や方法もわかりやすくなります。

良き師匠は、客観的で丁寧なアドバイスをくれるでしょう。



実際に、経営者でも職人でも音楽家でも作家でも、頭角をあらわす人は、みな人生の師匠を持っています。

また、現在の指導者でなくても、昔の聖人は、何年も何十年もかけてあらゆる方法を講じても、運勢はいかんともし難いということを悟って、われわれに教訓を残してくれています。

一流の男は、自分の小さな考えを捨てて、そういう先人の言に素直に耳を傾けるだけの度量があるのです。


人は昔から、
@ 自分勝手な思いこみで、行き違いや思惑違いが多い。
A 人生は浮き沈みが多く心労が絶えず、落ち着く暇がない。
B 人のために尽くしても、報われることが少なく、逆に裏目に出ることが多い。
C 悪い奴ほどのさばっている。
D 自分では一生懸命頑張っているのに、いつまで経っても芽が出ない。

などして、
あまりにも悲哀をかこつことが多いのが現実ですが、「いい男」は良き師の言葉に耳を傾けて、厳しい現実を乗り越える努力を厭わないのです。




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