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男の人生に対する目的意識を知らない貧乏クジを引く

男を判断する材料の一つに、「目的をもっているか」ということがあります。できる男というのは、どんなものであれ、必ず「自分はこうなりたい」という目的意識(夢、願望、野心)を抱いているものです。

「この会社で社長になって見せる」

「40歳になる前に、いまよりワンランク上の会社に転職する」

「30代で起業してみせる」

あるいは、いまの仕事に全力をあげて取り組んでいる。内容は別に問いませんが、何か目的意識がない男はダメです。



だから、「君と結婚できれば何もいらない」などというのは危険な兆候です。それを信じて結婚するほうが間違いなのです。船が港を出るときも、飛行機が飛び立つときも、必ず目的地というものがあります。ましてや、人間が目的なしに行動を起こすことは、まずありません。

しばらくつき合ってみても、「この男は何を考えているのかわからない、何をしようとしているのかわからない」ようだったら、いくらやさしくても、サヨナラしたほうがいいでしょう。

目的意識と収入の関係を調査した結果があるようですが、それによると、計画とよべる明確な目的意識を持つ人間と、ただ漠然といまの仕事をやっている人間の収入格差は恐るべきものがあるということです。

このような差は何によってもたらされるのか。それはほとんどの場合、明確な目的意識をもった人間と、行き当たりばったりに生きている人間によって色分けされてしまいます。

つまり目的意識をもつ人間は、収入も多いし社会的地位も高い。逆にのんべんだらりと生きている人間は、収入も社会的地位も低いということです。

高度経済成長の時代は、まだ人間の労働力が人海戦術型で、個人の能力よりも頭数が問題でしたが、いまは頭脳労働が中心となってきたため、ますます目的意識が重要になってきています。

貧富の格差はこれから本格的に拡大するといわれていますので、これからは男の目的意識、すなわちそれによってもたらされる経済力はますます重要になってきています。

「すごくやさしい」「誰よりわたしを愛してくれているから・・」などというモノサシだけで男を選ぶと、とんだ貧乏クジを引くことになりかねないのです。


同時に、ただ働くだけが趣味の男も、これからの少子高齢化の時代には向きません。遊びができない男は仕事もできないという烙印を押されるのが、これからの社会です。だからマジメなだけの男を選んではダメです。

お金が稼げて遊びもできる男でないと通用しません。マジメ、勤勉、実直は、母親の時代の男選びの基準だったのです。




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